2014年2月15日土曜日

人の居住に適さない北京

 
【今日の写真】 
この写真は、狭い庭に植えている「クリスマスローズ」の白花です。地面近くで咲いています。寒い時期に葉の陰で暖を取っているように見えます。温かくなると「花茎」が伸びて、葉の上で咲くようになります。


【私的な出来事と体調】
今日は、明け方は「新雪」がつもり、激しく地吹雪のように雪が舞っていました。午後になって青空も見えてきました。ブルーシートの下に囲っている「薪」を積もった雪を払いのけて、取り込みしました。 寒さも幾分和らいで過ごしやすい感じがします。 本日のマイコンディションは、体重が76.0キロ(-0.2)、体脂肪率24.4P(-0.1P)でした。


【地獄の沙汰】テレビ朝日系(ANN) 2月15日(土)13時56分配信
『「人類の居住に適さない」北京大気汚染が深刻化』
 深刻な大気汚染が続く北京について、「人類の居住に適さない程度に近づいている」というリポートを中国の政府系のシンクタンクが出しました。  国営新華社通信によりますと、政府系シンクタンクの上海社会科学院などは、北京の汚染は極限までひどくなっていて、「もはや人類の居住に適さない程度に近づいている」というリポートをまとめました。北京市民の環境意識は高まりつつあり、新年を祝う爆竹や花火も控えられましたが、空気の悪い状態は依然続いています。15日朝も、PM2.5の濃度は最悪レベルの1立方メートルあたり300マイクログラムを超えました。深刻化する汚染に対して、北京市では来月1日から罰則を設けた「大気汚染条例」を施行して対策を強化する方針です。


* 地上の地獄ですね。「世界に追いつけ」とばかりに、環境整備は二の次として、化石燃料を燃やし続けてきた「ツケ」は、今の大変でしょうが、近い将来、もっと多大な巨額の支出が回ってくることでしょう。この危機的状態から国民の視線をそらすために「尖閣諸島」問題も利用しているように思えてならない。