2014年2月1日土曜日

アメリカ原子力規制委員会委員長の見解

 
【今日の写真】 
この写真は、庭で花芽が立ち上がってきた「水仙」です。今日もポカポカと暖かです。とは言っても平地の松山などとは比べ物にならない寒気ですがね。やっと庭に「小さい春」を見つけた感慨です。「紅梅」や「沈丁花」も少しではありますが、花芽が動き始めたようです。今日から「如月・二月」です。


【私的な出来事と体調】
今日も、朝から上天気です。気温も上昇しています。家内は、布団干しや洗濯に懸命です。まだ春は先ですが、山の霞み具合は、「花粉飛散時の空」になりつつあります。野菜などの食良品を買い出しに出かけました。全重量は20~30キロでしょうか、これが我々の胃に入ると思うと驚きです。 本日のマイコンディションは、体重が75.4キロ(-0.7)、体脂肪率24.8P(+0.5P)でした。まだ75キロ台に戻りました。


【NRC委員長の福島第一原発】テレビ朝日系(ANN) 1月31日(金)10時8分配信
『NRC委員長 福島第一原発の現状は「非常に難しい」』
 NRC=アメリカ原子力規制委員会のマクファーレン委員長は、議会の公聴会で日本の福島第一原発の現状について、非常に難しく、今までに経験したことが無い状況だと証言しました。  NRC・マクファーレン委員長:「(日本では)一生懸命やっているが、非常に難しい状況だ。今までに経験したことの無いことを状況に応じ、対応している」  マクファーレン委員長は、上院の環境・公共事業委員会に出席し、福島第一原発について、「放射能漏れや汚染水問題を最小限に抑えるよう努力している」と分析し、日本政府からは定期的に報告を受けていると述べました。また、別のNRC委員は、「日本国民の政府や原子力規制当局への懐疑的な思いがいまだに強い」と指摘しました。NRCは福島の教訓を生かして、アメリカ国内の原発の安全性見直しを進めています。


* そうでしょう。「チェルノブイリ原発事故、ほどひどくない」なんてことが当初流布され、「そうかそれなら安心だ」と思わせ油断させたのが東電と日本の原電などだと思うが、とんでもない事態が海外の研究機関が現状を憂いて、次第に「事の重大性」に注目している。