2014年1月31日金曜日

悲しくなる現実。

 
【今日の写真】 
この写真は、庭で花芽が膨らんできた「紅梅」です。雨が滴となって枝に付いています。 ♪「どこかで春が生まれてる」なんてうきうきするようなお天気でした。 本日で1月も終わりです。明日から「如月・二月」ですね。


【私的な出来事と体調】
今日は、朝から上天気です。日の当たるリビングでは20度近くまで気温が上昇していました。  遠くの山は「春霞」を思わす景色です。こうなってくると「もうこのまま春になれ」と祈ったりします。散歩も快適でした。 本日のマイコンディションは、体重が76.1キロ(-0.3)、体脂肪率24.3P(+0.2P)でした。まだ76キロ台です。


【悲しいですね。】北國新聞社 1月31日(金)2時19分配信
『万引48%が60歳以上 石川県警、認知症の増加指摘』
 石川県内で昨年、万引容疑で摘発された551人のうち、60歳以上の割合は過去最高となる48%の267人に上ることが30日、県警のまとめで分かった。万引犯の高齢化が進む中、県警は認知症の人による犯行の増加を指摘する。「わしはやっとらん」。認知症とみられる言動に、通報する警備員も、取り調べる警察官も、やるせなさを募らせる。 . 「自分の車の横に商品が置いてあった。誰かが持ってきたものを、持っとっただけや」。昨年夏に窃盗容疑で逮捕された石川県内の70代男性は、北國新聞社の電話取材にこう答えた。  この男性は県内のホームセンターで複数の商品を買い物袋に入れ、レジを通さずに店外へ出たところを、女性警備員に呼び止められた。警察署での取り調べに対し、確かな目撃情報についても否認を続けた。同署幹部は男性について「認知症の可能性がある」と話した。


* 悲しい現実ですね。しかも「認知症」となれば、事の善悪すらわからなくなるとは、悲哀です。でも、やがてわが身にもと思うともうその先すら考えられませんね。