2012年5月20日日曜日

関東の水汚染原因特定できず。


【今日の写真】 我が家に咲いている昨年内子の知人から頂いた「えびね」です。元気に今年も咲いてくれました。「厳冬」の雪に埋もれて可哀相でしたが、地植えですので耐え忍んでくれました。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、午前中から曇り空、散歩に出かけて帰りついたころから小雨模様に変わりました。
山コースよりは緩やかな坂道ですが、散歩でした。杉林の下には、「ホウチャクソウ」や「シラユキケシ」が咲いていました。


【飲み水汚染】(産経新聞)
 『「一体何が起きたのか」。群馬県では県水道課の職員が原因特定に追われた。』

 同県では、数日前から東部地域水道浄水場(千代田町)でホルムアルデヒドが検出されており、19日に利根川をはじめ、支流の烏(からす)川(高崎市)、鏑(かぶら)川(同)、鮎川(藤岡市)など計8地点で採水し検査会社に調査を依頼した。検査結果は20日早朝に出るという。

 烏川周辺には、塩素と反応してホルムアルデヒドを生成する化学物質ヘキサメチレンテトラミンを扱う事業所が複数あるという。

 県水道課では「浄水場で水道水を作る際に消毒のために混ぜる塩素が、上流から流れてきた何かの物質と化学反応を起こしてホルムアルデヒドになったのではないか」と推測する。


 *意外と早く流出先が特定されるのかと思いきや、特定できないようである、恐らく判明してはいるのでしょうが、万一、間違っていたら損害賠償などが発生することを懸念しているのではとおもわれます。