2012年5月21日月曜日

「がれき処理」が進まない。



【今日の写真】 我が家の庭にも咲いている「カタバミ」です。この雑草の花は綺麗ですが、繁殖力が旺盛です。種を結んで、熟すと人が触れたりすると割けて遠くまで飛ばしてしまいます。スミレもそうですが、風が吹いても種が裂けて飛んでいくようです。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、「金環日食」と言うことで全国的なイベントとなっていました。さて見れるかなと思ったのですが、丁度、薄曇りでした。カンカン照っていても、「日食グラス」を持っていなかったので、観察は出来なかったのでかったのですがね。サイトで沢山の「金環日食」が観察できる世の中ですね。お天気は雲が段々と厚くなってきました。


【震災がれき処理】(FNN)
 『宮城県、震災がれきの県外処理量が見込みの3分の1に減少と発表』
宮城県は、東日本大震災で発生したがれきのうち、県外で処理する量が、当初の見込みの3分の1に減ると発表した。
これは、宮城県議会の常任委員会で21日、県側が明らかにしたもので、最も多い石巻市周辺のがれきの量が大幅に減るなどしたため、推計量全体がおよそ400万トン減少したという。
これにより、県外での処理が必要ながれきの量は、当初見込みの344万トンから、114万トンに大幅に減少するという。
宮城県では、県外での処理は、依然必要としている。


 *良い方向への「誤計算」だったようで由としましょう。莫大な量ですから、仕方ありません。それにしても、これらのがれきを受け入れようとしている自治体の説明会で「喧嘩腰」で絶対反対を叫ぶ一部住民がいるが、何を根拠に反対するのだろう。理解に苦しむ。