2012年5月23日水曜日

今更ながらの会談。



【今日の写真】 今年二度目の出番です。幻想的な「しらゆきけし」です。散歩道の傍に群生しています。
誰かが、株を捨てたのだと思います。今丁度白い花が一斉に立ち上がり開花している光景は素晴らしいものです。「白雪芥子」の和名のようです。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、東日本を中心に、昨日とは打って変わった高温になり、その温度差が実に10度を越えるといったところですね。「熱中症」に注意を呼びかけるニュースが出ていました。ここ久万高原では、やや肌差むつを感じる24度(室内)ですから、丁度いい気温です。


【野田・小沢会談】(ANN)
 『“頂上決戦”野田・小沢会談に向け双方の思惑は…』
 消費税法案を巡る野田総理大臣と小沢元代表との来週の頂上決戦。「増税反対」から一歩も引かない小沢元代表は、「法案の先送り」などよほどのお土産がない限り「党分裂」でけん制の構え。一方の野田総理は、伝家の宝刀「解散権」で党の決定に従うよう求める方針で、会談決裂の場合は自民党と手を組むという思惑も見え隠れしています。

 野田総理は、来週にも会談を予定している小沢元代表に対して、早速、「党で決めたことには従うべきだ」とけん制しました。
 自民党・茂木政調会長:「この法案の採決で、民主党議員が反対すれば党議違反になると思うが」
 野田総理大臣:「これはもう党議になっていると思う。党の方針なので、政府・与党一体となって成立を期したい」
 また、小沢裁判の弁護団の一人である階議員は、行政改革など増税の前に実行するべきことがあると野田総理に詰め寄ったほか、増税に慎重な馬淵議員もデフレの脱却が条件だと注文をつけました。小沢元代表は、100人以上という数の力をバックに法案の白紙撤回を求める考えです。ただ、野田総理の周辺は、会談の際には「条件は提示しない」と譲歩する気はなく、党分裂含みの展開は避けられそうにありません。


 *今更、会談してもあまり意味はないと思われます。こんな党議に足を引っ張る「反逆者」をちやほやする前にするべきことは山積みでしょうがね。