2012年10月12日金曜日

ips臨床応用報道の真偽。

【今日の写真】 近所の道端に並んで咲いている「ユウガギク」(優雅菊)です。
なるほど石垣に垂れ下がって無数の花をつけた姿は「優雅」で、名前の通りの印象です。
この菊も小さいころは「ヨメナ」にも似ているのですが、匂いはやはり「菊」で「ヨメナ」とは違います。


  【今日のお天気と身の回り】
 今日はすっきりと晴れ上がりました。空は真っ青であちらこちらに筋雲がたなびいています。 庭には「シュウメイギク」と「クリスマスローズ」(こちらは葉だけですか゜)勢いを競っているようです。 マイウエイトは軽装時78.3キロです。体脂肪率計測付きの計量器ですので序に測ってみました、26.2でした。


【不可解】(FNN)
 『iPS臨床応用報道 森口氏の役職などの説明、所属先と食い違い』
日本人研究者・森口尚史氏が、世界で初めてiPS細胞の臨床応用に成功したと一部メディアが報じたことについて、臨床を「承認」したとされるハーバード大学が、「承認した事実はない」との声明を発表した。 ハーバード大学の客員講師と主張している森口氏は、FNNの取材に対し、「日本では東京大学の講師である」と話しているが、東京大学によると、現在は、東京大学医学部付属病院の特任研究員ではあるものの、講師ではないという。
また森口氏は、東京大学先端科学技術研究センターで、1999年8月から2010年3月まで、知的財産やシステム生物医学などを研究し、客員助教授や研究員などとして勤務していたが、現在は勤めておらず、ウェブサイトからは、11日夜、削除されている。
一方、森口氏は、日本を拠点に研究していると話しているが、複数の再生医療の専門家によると、最近、国内では森口氏の研究成果の報告などは聞いていないという。


 * どうも摩訶不思議なことですね。真偽の程は定かではないのですが。本人が言うような事例があるとすれば、大変な医学的進歩でしょうね。
逆に話題に便乗しての発言ならば、許されることではないでしょう。