2012年2月29日水曜日

沖縄の現状。


【今日の写真】 この写真は、先日の雪の日の撮影です。今日は関東地方は大雪ということで、お見舞いを兼ねて掲載しました。
真向かいからの太陽光線を受けて、我が家の土手に植えている「百日紅」の木が樹氷のように光ってみえました。

 
 【今日のお天気と身の回り】
 今日で「如月二月」も終りですね。今年は閏年で、29日がありそれが今日ですね。
関東地方は、明日から3月だというのに大雪に見舞われていました。高々2cmばかりの積雪だそうですが、恐る恐るのろのろと運転する車がテレビに映し出されていました。

 
 【沖縄の実情】(毎日新聞)
 『発信箱:終わらない「戦後」=大治朋子(外信部)』

 「私たちの日ごろの生活を、内地の人にもっと知ってもらわないといけない」
 米軍基地からの騒音が激しい小学校で取材していた時、6年生の女の子がふと口にした。図書館で新聞を読み比べているという彼女。「(本土の)新聞は政治家が沖縄に来た話はたくさん書くけど、私たちが(昔の)戦争や基地でどんなに困っているか、詳しく書いていない」と怒った。
 沖縄に暮らして1カ月半。確かに全国紙にはほとんど載らない地味な日常のニュースにこそ、沖縄の「終わらない戦後」が表れていると感じる。

 その一つが、不発弾の問題だ。地元紙で日常的に目にする「不発弾 発見」の記事。沖縄戦で、日米両軍が使った爆弾や砲弾は約20万トン。うち2000トン以上が、今も地中に眠る。防衛省が毎年処理する不発弾の約半数は沖縄県のものだ。県では戦後700人以上が爆発などで死亡。すべての処理には、あと80年近くかかるという。


  * 沖縄の日常生活が日本本土ではニュースにならないということのようである。確かに報道各社のデスクとしては、そんなニュースの価値をなかなか認めないようですが、これはこれで重要なことです。

 【体調】  『私』 今日は、また曇天、痛みは相変わらずです。 『家内』 日替わりの痛みは、変らないようですが、薄皮を剥ぐ様なことですから、日にち薬です。