2011年4月24日日曜日

「福島原発」は「水棺」で大丈夫か?




【今日の写真】 ご近所の「枝垂れ花桃」の赤い種類です。まだ七分咲きくらいですが、満開になると見事な「花笠」のように開きます。

 今日は久し振りに「砥部」ま出買い物にでかけました。もうそんなに「砥部」までわざわざ下りて買い物にでかけなくても、ここ久万高原でほとんどの買い物は可能です。
 やはり砥部は、もうすっかり春で咲いている花も一シーズン先取りしているようでした。いや、久万が遅れているのですよね。


【仙石官房副長官が苦言(NNN)】
仙谷官房副長官は23日、被災地の視察に訪れた宮城・気仙沼市で記者団に対し、復興政策を実施する官庁の新設をめぐる与野党の対立について、「組織の在り方を議論している時ではない」と苦言を呈した。
仙谷官房副長官は、「あれこれ言っている暇はない」、「復興庁だ、なんだと、組織の在り方が政争のネタになったりしてはならない」と述べた。
さらに、仙谷官房副長官は「被災者本位で、政府ができることをやっていくことが大事で、組織の在り方を議論している時ではない」と強調した。
仙谷官房副長官の被災地入りは初めてで、「胸が詰まる。何とか、もう少しやらなければならない」と語り、仮設住宅の入居期限を原則2年から延長することを検討する考えを示した。

福島第一原子力発電所では、原子炉を冷却する方法の一つとして、原子炉そのものを水につける「水棺」だか、既に事実上それに似た現象が1号機で起こっているという。私はこれは非常に危険な現象ではないかと危惧している。というのは、緻密な準備を重ねて万全を期した状況ではないからである、「水棺」にすると建屋にかかる水圧は計算されているのだろうか、微細な皹(ひび)でも、高圧の水圧により、崩壊しないのだろうかということです。 まあ、専門家の判断でしょうが失敗は許されないでしょう。多量の「放射線物質」を含む汚染水が流れ出すという新たな災害が発生しないことを祈りましょう。


「私の体調報告」
相変わらずちくちくと「針」を刺されるような感触が車を運転していても感じます。辛いものです。