2011年4月21日木曜日

『菅総理』被災地訪問。




【今日の写真】 この「枝垂れ紅梅」も例の「診療所」からの帰り道にありました。近くの「八重桜」と競争しているように見事でした。

今日は、高原の「朝霧」が巻いていました。日が昇ってからは、「晴天」だったり雲が出たり、変わり身の早い空です。
遠くの山では、杉の木を伐採して集荷している人たちがかすかに見えます。

被災地福島県を訪れた「菅総理」一行ですが、菅首相は21日、福島県の佐藤雄平知事と会談後、福島第一原発周辺の住民らが避難する同県田村市の市総合体育館を訪れた。
 菅首相が姿を現すと、約50人の避難者からは「早く原発を抑えてくれ」「早く、うちへ帰らせてくれ」と怒号が上がった。
 避難住民の一人、同県葛尾村の東海林みゆきさん(51)は、菅首相の去り際に「早く家に帰らせて」と窮状を訴えた。首相は「全力を尽くします」と応じたという。東海林さんは「どんな思いで生活しているか、わかってほしかった」と声を詰まらせた。
 怒る人たちも、「菅総理」に訴えてもどうしようもないことは百も承知でしょう。でも誰かに訴えたいという切羽詰った感情でしょうね。

菅首相は21日午前、避難指示を出している東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内について、22日午前0時をもって、許可のない者などの立ち入りを禁じる「警戒区域」を設定する、と福島県知事や関係市町村長に伝えた。
 遂に発令されることになりました。立ち入った人には、罰則(10万円以下)という条項も含んでいるようです。


「私の体調報告」
昨夜は、また、痛みの連続でした。背中の痛みは「錐を刺される」かと思うくらいで呼吸も出来ないほどです。