2011年3月20日日曜日

「福島原発」の決死隊の注水。




【今日の写真】 我が家の狭い庭に植えている「クリスマスローズ」白花です。雪の下で育まれて開花する生命力には、驚きます。

 今日は朝からの曇り空が午後2時頃からポツポツと「雨」が降り出しました。

今日も先ず私事の「体調」から、申し訳有りません。
昨夜は、痛さが我慢できず、夜中に3度ほど目が覚めて、唸りました。何の関係なのか不明ですが、痛みが遠ざかる日もあれば、昨夜のように耐えがたい痛みに眠れない夜もあります。
お天気と言うようも「気圧」に関係するのでしょうか「謎」です。何かで「気持ちを紛らす」事が出来ればいいのですが、その術を知らないのです。

福島第一原子力発電所での、注水作業は、一応の成果が得られ、少し落ちついてきたようです。
「自衛隊と消防庁」で組織された「決死隊」の献身的な活動は、家族の支えに励まされて、被曝覚悟の長時間の任務に良くぞ耐え抜いたと賞賛されることでしょう。
「メール」で「今から言ってくる」と伝え、その返事が「日本の救世主となれ」と励まされた方も居られるとの報道では、国民の多くが涙したことでしょう。

電源確保も見通しがついて、「通電」するまでの綿密な作業を連休返上でやられている「東京電力」の社員もこれまた大変な任務で頭が下がります。

「民主党政権」は野党・自民党に呼びかけて大連合を模索し、断られたという無様な仕儀、また、この電力節約を訴えているさなか「ナイター実施」を号令した渡辺氏、もっとこの国難の今を認識しているのだろうかと、常識を疑う声がではじめています。
それぞれの立場でみんな「一所懸命」です。