2011年2月17日木曜日

民主党分派の失態。




【今日の写真】 昨日車で外出するときに写した我が家の雨どいから「氷りついたツララが垂れさがっていました。その樋もひび割れするほどの氷でした。


今日は、外気は気温が上昇し、更に「春雨」のような暖かい雨で屋根の凍り付いて「雪」もものすごい音響とともに、落下してきました。勿論大きい氷の塊となって落下するのですから、万一、そのときに下にいたりすると、死亡事故に繋がることでしょう。怖いことです。

「民主党」も、春近しでどんどんと雪解けするのかと思いきや、逆に「冷戦状態の勃発」のようです。
党内会派を離脱するとの別行動をは大荒れの空模様のようですね。
民主党・小沢元代表に近い衆議院議員16人は17日、小沢氏の処分に対する党執行部の姿勢に反発し、民主党会派からの離脱を表明した。
 会派の離脱届を提出したのは衆議院の比例代表から当選した当選1~2回の議員16人で、記者会見では、「政策の修正を繰り返す菅政権に正当性はない」などと厳しく批判した。
 渡辺浩一郎議員「菅政権が本来の民主党の政策を捨て、本来の民主党の政治主導を捨て、本来の民主党の国民への約束を捨て去って省みないならば、(民主党比例代表議員の)我々の存在意義すら打ち消すことになる。今の菅政権にはもう黙っていられません。無原則に政策の修正を繰り返す菅政権に正当性はありません」
等とお題目を掲げて、一見「小沢への忠誠心」の如き行動は、国民を小ばかにしていると言わねばならないでしょう。この「政権の危機的状況」の今日、軽挙妄動は慎むべきである。

「大相撲」の波乱は、まだ緒に就いたばかり、「公益法人」を取り下げられると、「プロレス」同様の興行での収入では、大所帯の協会運営は、直ちに破綻してしまうでしょう。