2010年12月1日水曜日

「小沢疑惑」いよいよ、国会の場へ。




【今日の写真】 見事に連なった、「ツルリンドウの実」です。やはり自然は偉大な芸術家ですね。

今日から「12月」いよいよ、師走です。月めくりのカレンダーも一枚だけになりました。

 民主党政権に対する国民の期待の裏切り方は、非常に落胆しているようです。民主党の有力支持団体である連合連合の古賀会長は、菅政権の外交姿勢や「政治とカネ」の問題について、「国民の視線は厳しいものになっている」と苦言を呈した。そして、「菅総理」の指導力不足も的確に指摘した。

巷で聞く「まだ自民党の方がましだった」という悲痛な叫びとも取れる声を聞くと、情けないやら応援してきたことへの恥じらいなど、滅入って仕舞う状況です。
 やはり影で声援を送っていた人たちに、「無理だったか」と後悔させてはなりません。

「やる気を示すことができるか?」(FNNによると)
民主党の岡田幹事長は、29日の役員会で、小沢元代表が政治倫理審査会での説明要請に応じない場合、国会で議決を行って、小沢氏に説明を求めることを検討する考えを示した。
小沢氏の国会招致をめぐる問題について、岡田幹事長は、小沢氏に政倫審への出席を求めていたが、小沢氏は「司法の場で説明するので必要ない」などとして、出席を拒否している。
岡田幹事長は、29日の党役員会で、小沢氏が今後も政倫審での説明に応じない場合、政倫審で議決を行うなどして、小沢氏に国会での説明を求めることを検討する考えを示した。
岡田幹事長の意向は、民主党の事務方を通じて小沢氏にも伝えられており、30日に予定されている与野党幹事長会談でも、こうした考えを説明するものとみられる。
 まあ、随分と手間と暇が掛ったのですが、果たして、招致に「小沢氏」は応ずるのでしょうかね。