2009年8月17日月曜日

影が薄くなった「麻生さん」

今日は、灼熱の太陽のお出ましでした。

東名高速道の地震による土砂崩落の復旧作業も不眠不休で、昨夜無事開通しました。日本の土木工業の力を発揮した、すばらしい作業でした。

「日本記者クラブ」で党首討論が開催されていました。国民世論からそっぽを向かれた「麻生自民総裁」は、この討論会でも、次期政権は「民主党」という大方の雰囲気に圧され、討論の答弁数も少なく、代わって「鳩山民主党代表」にスポットライトが当たっていた印象でした。

そして印象的なことは、、「小泉チルドレン」の面々です。「使い捨てになることは、覚悟しろ」と、小泉、武部に言い渡されていたとはいえ、それぞれの事情を抱えての選挙に臨む姿勢はばらばらのようである。
「少子化担当大臣を経験した、猪口氏にも悩みがあるようだ。
自民党は17日午後、今回の衆院選の比例名簿を最終決定するが、厳しい選挙情勢をふまえ、猪口氏を前回のように1位で処遇できず、猪口氏もそうした情勢をふまえて、最終的に立候補を辞退する意向を固めたとみられる。 それぞれの「夏」は、厳しいものがあるということのようです。

【今日の写真】 庭に移植した「ギボウシ」が、咲いていました。