2022年10月3日月曜日

岸田総理の一年

令和4年(2022年)10月3日(月) 【今日の写真】我が家の近くの空き地に生えている「すすき」です。大きくせいちょうして、下から見上げると覆いかぶさるように垂れていました。この種が風に乗って遠くまで広がっていくのですね。子孫繁栄のための営みですね。

【身近な話】今日もいいお天気です、時折大きな雲の塊が太陽を隠してはいますが、ほぼ秋空です。まだ東の山の頂あたりには、夏雲がもくもくと盛り上がっています。日差しもかなり厳しいです。お隣の「気象観測ツール」の風力計のカザグルマが、太陽の光を反射してキラキラと光っています。 今日の体重、73.0kg(±0g)

【話題】10/3(月) 7:06*時事通信配信
『政権暗転、余裕失った岸田首相 国葬、旧統一教会で打撃 4日就任1年』
安倍晋三元首相の国葬や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の関わりをめぐる問題を受け、支持率は急落。参院選で長期政権の足場を築いたかに見えたが、4日で就任1年の首相に余裕はうかがえない。 「批判されているじゃないか。どうなっているんだ」。9月上旬、執務室に首相の声が響いた。 一部メディアが、ガソリン価格抑制のための補助金を段階的に引き下げる政府方針を批判的に伝え、首相は怒りをあらわにした。政府内では、これまで2兆円近い予算を投じており、「出口」を探る狙いから縮小を検討していた。関係者によると、首相もゴーサインを出していたが、世論の批判を恐れ、急きょ現状維持へと方針を転換した。 首相は昨年の衆院選に続き、7月の参院選も勝利。しばらく大型国政選挙の予定がなく、大胆に政策に取り組むことができる「黄金の3年間」を手にしたとの見方もあった。 しかし、参院選直後、国葬と旧統一教会問題で政権運営は暗転する。9月8日の国会の閉会中審査に「私自身が出席する」とたんかを切って臨んだが、批判は収まるどころか拡大。多くの世論調査で「不支持」が「支持」を逆転し、アピールしてきた「聞く力」は空回り気味だ。


【私的コメント】岸田総理の誕生からもう早くも1年が来ようとしている。発足当初は熱い期待を以ってむかえられたが、幾多の難問を抱えて、ここのところパっとしない。支持率は急降下し、一向に回復のめどがたたない。やはり「元安倍総理の国葬」や「旧統一教会問題」が国民に理解できていない。きちんと総括しないと意外と早期に辞任なんてことにならなければいいのだが・・・。