2021年5月8日土曜日

政府のコロナ対策

2021.5.8 【今日の写真】 今日の写真は、家の近くにある杉の樹にまつわりついて咲いている「山藤」です。年々大きく育っているのですが、好き背の樹にとっては迷惑千万でしょう。ここにも高齢化が進んで山の手入れが出来なくて、放置されている証しでしょうね。

【身近な話題】 今日は、家内のリハビリテーションの日でした。関東のKさんに家内から俳句がおくられました『花冷えに 村の宝の 鯉幟』万里子。 元気で活発な男の子が生まれて、今日も鯉幟を上げてきましたとおっしゃっておられました。 私の体重72.7kg(+400g)

【話題】5/8(土) 6:34読売新聞配信
『伝家の宝刀さび付いた・「場当たり的」批判も…後手に回った宣言発令』
 政府はこれまで緊急事態宣言を発令するたびに、新型コロナウイルス対策の見直しを重ねてきた。一貫性に欠ける結果となり、「場当たり的」という印象につながっている。  「また宣言の延長か、と失望する方も多いかと思う。しかし、私たちは必ず近い将来、この局面を乗り越えていく」。7日の記者会見で、菅首相は国民にそう呼びかけると、「引き続き負担をおかけする皆様に深くおわびを申し上げる」と陳謝した。  政府は昨春、初の宣言発令で幅広い業界への休業要請に踏み切った。どんな対策が効果的かを見通せなかったことが大きかった。安倍首相(当時)の「戦後最大の危機を乗り越える」との呼びかけに応じ、多くの国民が外出を控えた。


【私の意見】*政府の「対コロナ作戦」兎角の噂では「後手・場当たり的」との痛烈な非難が集中しています。経済重視の政策が見え隠れする情勢分析に「専門会議」からも、「命最前主義」を堅持するよう要望されたり、これで「コロナ克服」が可能なのか疑問視する危惧が起こっています。