2021年3月11日木曜日

「東日本大震災」から10年。

2021.3.11 【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に植えている「木瓜」です。今たくさんの「蕾」が開花を待っています。一度先出すと次々と咲き秋口迄咲き続ける頼もして木です。 家内はとげがあり花の色がけばけばしいとあまり好きではないようです。 ミニ盆栽として購入したものですが、今はその面影もありません。

【身近な話題】 昨日、家内の入院している久万病院から、一時帰宅が取れてスタッフのお二人とともにかえって来ました。お隣の秋本さんも出迎えてくださいました。そして谷向こうの安川さんもご挨拶にきていただきました。介護用品をおせわ戴くスタッフとご近所に住まわれている方が、これまた偶然に介護支援専門員の岡崎さんで計四名の皆さんが英知を出し合って帰宅熟れ入れ体制の相談をされて、近々に退院し自宅療養に入ることになりました。44日間の留守で本人は、「なんだか初めての家に来たみたい」という感想をもらしていました。 家内が入院してから45日目です。久万町立病院では、16日目になります。 体調・体重75.5kg(±0g)

【話題】3/11(木) 6:00毎日新聞配信
『戻れない古里 今も4万1241人が避難 東日本大震災10年』
 死者・行方不明者2万2200人に上る戦後最大の自然災害となった東日本大震災は11日、10年の節目を迎えた。津波に襲われた岩手、宮城両県の沿岸部には災害に強い新たなまちが生まれた。福島県では東京電力福島第1原発事故による避難指示の解除が進んだが、帰還できない土地が残る。  今も避難する人が全国に4万1241人いる一方、被災42市町村の人口は10年前に比べて4・3%減った。人が戻れない、戻らない被災地は、10年の歳月を経てもなお復興が途上である現実を突きつけている。


【私見】*もう10年も経ったのですね。3.11といえば「東日本大震災」ですね。なんで「原発」など且あったのか、もし「原発」さえなかったらと、考えてしまいます。放射能汚染が10年たった今も人々を苦しめています。賠償費用、廃炉費用など多額の天文学的経費、それでも自民党と業界は「原発再稼働」という。