2016年8月15日月曜日

「終戦記念日」の陛下の反省。

 
【今日の写真】
   今日の画像は、我が家の周辺のいたるところで咲いている「高砂百合」です。
南予にもたくさん咲いているはずです。
亡父が参議院議員時代に、地元の農家の方から請願を受けてこの「高砂百合」を農家の副業にと、国からの補助申請に動いたとの情報を小耳にはさんだことがあります。
まずは、「商品価値」として、採算が取れなかったともききました。


【私的な出来事と体調】
 今日は、「終戦記念日」です。多くの犠牲者の上で成り立っている「平和」ですから、今日ある事の大切さを感謝しなければなりません。 ほんの少しづつ家の周りの雑草の片付けに動いています。
 体調は体重が76.5kg(+400g)、体脂肪率22.4(+0.3P)です。


【陛下のお言葉】時事通信 8月15日(月)12時21分配信
 『天皇陛下、「深い反省」再度表明=終戦記念日』
 天皇陛下は15日の全国戦没者追悼式で、昨年に続き「深い反省」との表現をお言葉に盛り込まれた。
   追悼式のお言葉は陛下が自ら執筆しており、例年ほぼ同じ表現が続いていた。しかし、戦後70年の昨年は、「さきの大戦に対する深い反省」を中心に新たな文言が盛り込まれた。
 今年は全体的に一昨年までの文章に戻す一方で、「過去を顧み、深い反省とともに」と述べ、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願うと続けた。
 陛下は1992年に中国を訪れた際や、94年に韓国の大統領を迎えた際の晩さん会のお言葉で、「深い反省」の文言を使ったことがある。  天皇、皇后両陛下は昨年のパラオでの慰霊に続き、今年1月にフィリピンを訪れ、日比双方の戦没者を慰霊している。 


* なぜ陛下は、ここまで「大戦の責任」を表明されるのだろう。
私は考える、それは、今まさにその心配される「平和」が脅かされているというご心配の心であろうと思われる。そのような天皇のお言葉を、安倍総理は、ただ聞くだけでいいのだろうか、「立法府」の長として、その責任を深く身にしみこませてほしい。