2015年11月12日木曜日

国と沖縄の対立は法廷闘争へと

 
【今日の写真】 
 今日の写真は、毎日、朝早くと夕方二度来て、たくさん餌を食べていく(貯蔵のためもある)「山雀御一行様」です。
昨日ご近所の「K」さんの奥さんが来られて家内とお話している中に「山雀」の話題になって、懸命に人馴れさせたご苦労をおききしました。
それで納得です。いくら「人馴れ」しているとはいえ、全く警戒心をなくするまでの「慣れ」は大変なご努力でして、我が家にも、その延長で来るようになったものでしょう。


【私的な出来事と体調】
 今日は、寒い朝でしたが、それでも平年と比べると、高温と言えるでしょう。午後からは、やはり晴れあがり、白い雲が緩やかに山の尾根に陣取っています。お訪ね戴いた「FB友」の「深谷さん」も、今治~西条へと進んでおられるようです。
 マイコンディションは体重が75.9g(+100g)、体脂肪率23.7(+0.3P)です。


【辺野古法廷闘争】テレビ朝日系(ANN) 11月12日(木)5時50分配信
 『辺野古への米軍基地移設計画 国と県の法廷闘争へ』
 アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、沖縄県の翁長知事は、辺野古の埋め立て承認取り消しを巡る国の是正指示に対して拒否を表明しました。国と県の争いは、ついに法廷闘争に入ります。
 翁長沖縄県知事:「私どものある意味で不動の価値観、正当性というのは変わっておりませんので、その意味で(国からの)指示は拒否をすると」  翁長知事は、埋め立て承認取り消しに対する審査請求や代執行手続きなど一連の国の対応について、「地方自治の本旨に照らしても極めて不当」と批判し、是正指示には応じないと述べました。
また、今後の国との法廷闘争で、翁長知事自身が意見陳述をする可能性について尋ねられると、「そういった場所が与えられたら」と前置きしたうえで、基地の在り方や環境保全策など一つひとつを取り上げ、埋め立て承認取り消しの正当性の主張に全力を挙げると決意を示しました。
これに対して菅官房長官は、「国土交通省が法令に基づいて手続きをすることに変わりありません」と述べ、辺野古移設を進める考えを強調しました。


* 国と沖縄県知事の溝は、ついに「法廷で争われることになった。
ごり押しする政府は、地元の意見を無視して、工事着工をもくろみ、地元のデモを権力で阻止しようとする争い迄に発展している。
嘆かわしいことである。