2015年8月16日日曜日

辺野古移設会談は物別れ

 
【今日の写真】 
 今日の写真は、四五日前に土手の草刈りをしているとこれをみつけました。なんだろうと手持ちのカメラで撮影して、後で「サイト検索」してみました。
狙い通り「フウセンカズラ」の種苞のようです。作業用手袋と「鎌」が写りこんでいます。


【私的な出来事と体調】
 昨日の午後、「山口」からの倖君とママさんが到着しました。相変わらずの元気者で、車から降りて来るなり「じーじ」と駆け寄ってハグです。
絵を描いたり、パソコンを操作したり、縦横無尽です。24キロの第十ですから、こちらが押され気味です。
マイコンディションは体重が75.5kg{(-200g)、体脂肪率21.9(-0..7P)です。


【辺野古移設】テレビ朝日系(ANN) 8月16日(日)11時53分配信
 『普天間移設問題は平行線 防衛大臣・名護市長会談』
 中谷防衛大臣は、普天間基地の移設先となる辺野古がある沖縄県名護市の稲嶺市長と会談し、移設に理解を求めましたが、稲嶺市長は「負担軽減にはあたらない」と反発し、平行線をたどりました。
   会談は、16日午前11時前まで名護市のホテルで行われていました。稲嶺市長は、「大臣の説明には説得力がない」と強く批判しました。
 名護市・稲嶺市長:「(辺野古移設は)普天間の飛行場をただ移すというだけの話じゃなくて、相当の機能強化がされるものであって負担軽減とはほど遠い」
 中谷防衛大臣:「代替施設の機能は、普天間飛行場と比して縮小された計画に立てられてありますので、新基地建設というものではないということをご理解頂きたい」
 中谷大臣は、「辺野古に移るのはオスプレイの運用機能だけ」と負担軽減につながることを重ねて強調しました。これに対し、稲嶺市長は「県民の世論調査やこれまでの選挙の結果などから、受け入れるのは困難だ」と反対しました。
今の安倍政権になって沖縄での初めての会談はわずか40分で、稲嶺市長は「距離は縮まっていない」と話すなど、今後の協議も難航は必至です。(政治部・安西陽太記者報告)


* 「辺野古移設問題」は、「沖縄県の名護市市長と大臣の折衝へと進んできました。
美しいサンゴと希少動物のジュゴンの海に拡張する「辺野古基地問題」住民の反発は強いものがあります。
「日米地位協定」お呼び「安保体制」そのものへ踏み込んだ議論が最終的には求められる方向のようです。