2014年7月16日水曜日

我が国の分岐点、慎重論議を望む

 
【今日の写真】 
今日の写真は、周辺のいたるところに花を咲かせている「ハルジオン」です。 農家の方々にも嫌われる雑草です。でも、近くで見ると美しい姿形をしています。


【身辺の話】
今日から7月も後半へと進みますね。 ガソリンの値段が高止まりしていますね。「ガソリン税」の暫定税率を取っ払ってもらいたいです。「年金の物価スライド」はすぐに下げてしまうのになぜこの「暫定」を取り払おうとする動きが「民主党」の提唱があってから動きがみえませんね。  本日のマイコンディションは、体重が74.5キロ(-200g)、体脂肪率22.9P(-0.2P)でした。


【日本の岐路】テレビ朝日系(ANN) 7月16日(水)11時49分配信
『野党国対委「集団的自衛権」さらなる国会審議求める』
 集団的自衛権を巡る国会の集中審議が15日に終わったことを受けて、野党8党の国対委員長は、引き続き審議を求めていくことで一致し、自民党に申し入れました。  集団的自衛権に関しては15日、14日と安倍総理大臣が出席して、予算委員会が開かれました。しかし、民主、維新など野党8党の国対委員長は「議論が不十分だ」として、さらに衆参で審議を1日ずつ求めていくことで一致しました。この後、民主党の松原国対委員長が自民党に申し入れましたが、佐藤国対委員長は「まだ法案が出ていない」などとして難色を示しました。一方、自民党の高村副総裁は、関連法案を来年の通常国会に一括して提出し、特別委員会を設置して議論すべきだとの考えを示しました。  自民党・高村副総裁:「特別委員会を作って、国民の前で大議論をして決めていくのがいい」  そのうえで、高村氏は、特別委員会を設置した周辺事態法の際も「国会審議の過程で納得が得られた」として、今回の集団的自衛権の限定容認についても国民の理解が得られると自信を示しました。


* 「バカなことを言うものではない。「何が国会審議の過程で納得が得られた」と言うのでしょう。自己満足もほどほどにしてもらいたい。「危機感の喪失」でしょう。近隣諸国の友好関係を一気に「冷戦状態」にエスカレートさせる「日本の分岐点」ですよ。