2013年11月28日木曜日

60年前の「新生児取り違え」事件。

 
今日の写真】
  今日の写真は、今し方我が家の裏庭で撮影していた「雪とヤブコウジ」です。先ほどから激しく降っていた「雪」も今ははらはらと小雪になっています。予想通りになりました。今夜も引き続いて降ってくると相当の積雪になるでしょう。


【私的な出来事と体調】
今日は、灯油とガソリンの補給に出かけてきました。雪を頭からかぶって補給してくれた係りの人たちも寒そうにしていました。スーパーでは、多くの御年輩の皆さんが「長期用買い出し」でしょう大きな荷物にして車に運んでおられました。東の山は杉林ですが、数千本の「クリスマスツリー」が出来上がっているようです。  本日のコンディションは、体重が75.3キロ(-0.3)、体脂肪率24.0P(-0.6P)でした。


【こんなこともあるのですね】時事通信 11月27日(水)22時11分配信
『被害男性「時間戻して」=60年前の新生児取り違え―東京』
 60年前に産院で他の新生児と取り違えられたと東京地裁が認定した東京都江戸川区の男性(60)が27日記者会見し、「時間を戻してほしい。実の両親に育ててもらいたかった」と心境を語った。  男性は最初に取り違えを知らされた際、「そんなことがあるわけがない」と、信じることができなかったという。  実の両親は既に他界していた。「この両親に育ててもらいたかった。生きているうちに会いたかった」と、しみじみと語った。


* 「事実は小説よりも奇なり」とはよく耳にする言葉ですが、こんなこともあるのですね。 ところが、過去にさかのぼって調べられた結果は30数例もあるというのには驚きました。昔は、それぞれのご家庭で「産婆さん」にとりあげられての出産でしたから、取り違えなどということは起きなかったのでしょう。医学が進歩したとはいえ、あってはならない事例ですね。