2013年10月10日木曜日

JR北海道の組織実態は・・・・。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、手狭な庭で咲いている「シュウメイギク」の白八重です。「キンポウゲ科」ですが、キクかおる今、咲いているので「菊」の名がついているのでしょうかね。


【私的な出来事と体調】
今日も、午後散歩に出かけました。「斎場」のあるコースですから「友引」は閑散としているのです。先日の雨で道路が冠水して、石ころが道路に散乱していました。二名越えの道は道路に「通行止め」の立て看板が建てられていました。台風後の湿った空気で蒸し暑いお天気です。「薪ストーブ」の煙突を補修しました。果たして結果は如何にというところです。    本日のコンディションは、体重が75.9キロ(+0.6)、体脂肪率23.0P(-0.8P)で、体重が600グラム増です。


【悪名高いJR北海道】TBS系(JNN) 10月10日(木)14時13分配信
『国が監査中のJR北海道、快速列車がオーバーラン』
 JR北海道に対して、国による追加の監査が続く中、札幌で、快速列車が駅のホームを大幅に行き過ぎるトラブルがありました。  札幌のJR北海道本社では、9日に続いて国の特別保安監査が行われ、幹部から詳しい聞き取りが進められています。このほか、函館支社などにも監査員が入り、12日までの予定で車両部門や運転部門などの調査が続いています。  こうした中、10日午前6時半頃、札幌のJR函館線「ほしみ駅」で、快速列車がホームの停止位置をおよそ230メートル通り過ぎて停止しました。列車は指令センターの指示でそのまま次の駅に向かったため、利用客15人が乗り降りできませんでした。  JR北海道によりますと、運転士は「ダイヤを勘違いして通過してしまった」と話しているということです。


*民営化の移行時から、組織的には、すでに「死に体」となっていたように思える実態ですね。人の命を預かる企業体が、上からの指示が現場に届かないという硬直ぶり、これでは仕事になりません。労組も分裂を極めて無統制の社内で、「安全」は守れないでしょう。一刻も早くこの「動脈硬化」を除去しないと、次は『重大事故』が発生するでしょう。