2013年1月13日日曜日

「ニホンカワウソ」の目撃情報。

【今日の写真】
   庭に咲いた「クリスマスローズ」です。この寒中の最中の開花です。純粋な感じがします。それは今の時期は、寄ってくる虫さえいないので、まじりっけのない感じがするからなのでしょうか。 間もなく仲間も増えて賑やかになるのですが、ちょっと早すぎたのでしょうか、独り寂しげです。


 【今日のお天気と身の回り】
 今日は、久し振りの曇り空です。戸外で「電気のチェーンソー」を使い、薪つくりをしました。寸法の長いのをストーブの窯の奥行きに揃える作業です。ひとしきり負えて休憩していると「雨」が降りはじめたので、急いで仕舞いして作業を終えました。 マイウエイトは76.1(-0.1)キロ、体脂肪率は23.6(±0)です。


【絶滅種・ニホンカワウソ】毎日新聞 2013年01月10日 15時01分
 『ニホンカワウソ:十数件の目撃情報 愛媛県が本格調査』
 環境省が昨年8月に「絶滅種」に指定したニホンカワウソについて、国内最後の捕獲地となった愛媛県が、本格的な生息調査をしている。同県内では絶滅指定後、逆に目撃情報が相次ぎ、来月から専門家らが情報のあった場所を調べる。県は先月に情報提供を呼びかけるチラシも1万枚作り、再発見に望みをかけている。  日本中にいたニホンカワウソは明治時代以降、河川改修や乱獲で減少した。1975年4月、同県宇和島市の離島で見つかったメスが最後の捕獲となった。79年6月、高知県須崎市で目撃された後は正式な確認がなく、環境省は昨年8月公表の第4次レッドリストで「絶滅種」と位置づけた。  ただ、同省の調査は高知県が中心。愛媛県は03年策定の県版レッドデータブック(RDB)のために調査したことがあるが、人の入りにくい奥地などは調べていなかった。


 * 目撃情報が寄せられたということは、まだ一縷の望みもあるのだろうかと期待を寄せずにはいられない。50年も前だったか我が家が道後にあった時代に「道後公園」で見かけた気がします。