2012年7月10日火曜日

オスプレイの訓練飛行ルート。


【今日の写真】 我が家に植えている「ガクアジサイ」です。やっと色づき始めました。
平地の松山からのお便りですと、一ヶ月は遅いようです。
先日お伝えした「カラー」ですが、二本目の花茎が立ち上がっているようです。「スダチ」はどうやら、無理のようです。


【今日のお天気と身の回り】
 今日も、三日連続の「梅雨の中休み」のようでした。でもむしむしとした感じはありません。
「要介護1」の認定をうけたので、風呂場の手すりを取り付けようと御願いして役場の人と業者のお二人が見えられ、色々と検討しました。今回は、浴槽のふちに取り付ける「器具」の購入のみとしました。金額も1200円程度の負担ということです。


【オスプレイ】(ANN)
 『新飛行ルート存在…オスプレイ配備が政権の火種に』
 オスプレイの配備を巡り、全国が揺れています。アメリカが示す低空での飛行訓練は当初、6つのルートでしたが、新たに7つ目を計画していることが分かり、陸揚げされる山口県や配備される沖縄県に加え、神奈川県など基地を抱える全国の自治体が配備に反対。政府に説明を求めています。

 オスプレイ配備に対する国内の反発の広がりに、閣僚も火消しに乗り出さざるを得ない状況です。
 玄葉外務大臣:「(オスプレイの)低空飛行訓練そのものについて、具体的運用をすべて日本側が承知する状況ではない。実際にそこを飛ぶかどうかは分からない」
 さらに、森本防衛大臣も、住民に不安感を与えないように安全と安心に留意をして飛行するようアメリカ側に申し入れる考えを強調しました。しかし、24日にもオスプレイが陸揚げされる予定で、さらに反発が強まることは必至です。総理周辺は国を二分する議論になるかもしれないと、原発再稼働と同様に政権の火種になると危機感を強めています。また、問題は外交だけではありません。野田総理大臣は、消費税法案でも造反について自民党議員から厳しく追及され、「一致結束して対応できるよう全力を尽くす」と答えるのが精いっぱいでした。火種を多く抱えた野田総理。我慢の政権運営が続いています。


 * わが愛媛県の上空もこのルートに入っている。墜落する確率はゼロではないし、そもそもその騒音は、不通の「救助ヘリ」の比ではないだろう。困ったことです。