2011年9月13日火曜日

野田総理の所信表明。




【今日の写真】 写真は昨夜の「仲秋の名月」です。東の山の頂から昇った「月」です。幼い頃は、二回のベランダに茣蓙を敷いて、仰向けに寝っころがって、何時間も夜空を見上げいてたものです。今は、ちょいと見て「デジカメ」でパシャリと写して窓を閉めてしまいます。優雅さなどありません。

【政治の動き】(FNN)
 野田首相は13日午後から、衆議院本会議で所信表明演説を行っており、「正心誠意の4文字があるのみ」と、与野党協調などに努力する姿勢を強調した。
野田首相は「政治に求められるのは、いつの世も『正心誠意』の4文字があるのみです。意を誠にして心を正す」と述べた。
演説で野田首相は、東日本大震災と世界経済危機という、「2つの危機」を克服するとしたうえで、「歴史的な国難から日本を再生していくため、この国の持てる力のすべてを結集しようではないか」と、野党や国民に協力を呼びかける。
また、「原発事故の収束は『国家の挑戦』」と強調する一方、今後のエネルギー政策については、「原発への依存度を可能なかぎり引き下げていく方向を目指すべき」と表明する。

[私点]さーて、今後の問題は「原発」もゼロへの指向ということのようですが、抵抗勢力は、モンスター並みの怪物ですから、よほど腹をくくらなければならないでしょう。

【東電関連】(JNN)
事故から半年が経過した福島第一原発では、今も復旧作業が続いています。JNNが入手した先週に撮影された敷地内の最新の映像からは、依然、高い放射線量の中で作業を余儀なくされている厳しい実態が伺えます。 先週に撮影された福島第一原発の最新映像。1号機では、大気中への放射性物質の拡散を防ぐため、原子炉建屋をカバーで覆う作業をしていて、今月10日に骨組みが完成しましたが、その初めての映像です。
 しかし、敷地内の線量が下がったわけではありません。2号機の原子炉建屋近くでは、線量計は毎時1ミリシーベルトを知らせるアラームが鳴り続けます。カメラがさらに進むと、毎時2.6ミリシーベルトが計測されたことを示す看板が見えます。一般人の年間許容限度にわずか30分足らずで達する高い線量が今も続いているのです。

[私見]廃炉にするにしても膨大な資金が使われるのですね。

【体調関係】 今日はどうしたことか、「痛み」が激しく襲ってきます。どうしてでしょう。