2010年9月24日金曜日

「中国漁船々長」の釈放。



【今日の写真】 ススキの株元に生える「ナンバンギセル」という風変わりな植物です。一年生の寄生植物だということです。南蛮渡来の煙管(キセル)に形が似ているからのようです。

 昨夜は「満月」でしたが、これまた生憎の「群雲」に邪魔されて、月の姿はいまひとつ見ることができませんでした。

先ほど、那覇地方検察庁は、「尖閣島での中国漁船」の船長を、処分保留で釈放するとの発表がありました。
中国政府は、日本政府との間で閣僚レベル以上の交流を中止したり、また、21日から日本の大学生ら1000人が上海万博を訪れる予定だった交流事業が延期されるなど、民間レベルの交流にも影響が出ている。
 「アメリカ政府は「尖閣諸島」は日本の領土であることを「公認」したり、わが国に有利な状況が確立されたとの見方も出ているようです。
一方、中国はこれを材料としはて、経済の優位性を誇示したり、「レアメタル」の輸出を絞り込んだり、嫌がらせとしか見えない外交手段を駆使しているようです。
 そこで、中国政府は「船長釈放」となると、「上げた拳」をどこに振り下ろすのか中国政府としては、作戦の変更を迫られるわけですね。

逮捕された大阪特捜の主任検察官「フロッピーディスクに時限爆弾を仕掛けた」と同僚に漏らしたというニュースですね。これはまさしく「意図的変更」の現れですね。
「投げた餌に飛びつく魚」を予期しての汚いやり口ですね。

日本列島は、一気に「晩秋」の気候となったようです。「診療所」へ、お薬を貰いに秋道をドライブしてきました。