2010年8月4日水曜日

都会の「姥捨て山」現象。



【今日の写真】 「コマツナギ」という萩の一種のように見えますが「マメ科」です。近所の石垣の間から元気よく伸びています。根がしっかりと頑丈なので、馬をつなぎとめのが命名のようです。

 今日も、予想通りの「暑さ」でした。
全国的にもこの暑さには、参っているようです。
特に「老齢者」には過酷すぎますね。話題になっている100歳を越えた「独居老人」身寄りもなくいうなれば都会の「姥捨て山」状態なのでしょう。悲しい現実が待っています。
 この現象は益々、深刻化し、地方自治体も政府も新たな方針を立てねばならないことになりますね。
【報道によると】
100歳以上の高齢者の所在が確認できないケースが各地で相次いでいる。NNNのまとめでは4日午後1時半現在、全国で21人の所在がわかっていない。
 内訳は東京都で5人、岡山県で3人、北海道と静岡県、神奈川県、愛知県、兵庫県でそれぞれ2人、埼玉県と長野県、大分県でそれぞれ1人となっている。
 また、長野県では県内最高齢とされる110歳の男性1人の所在がわかっていない。
「全国で21人」といいますが、調査が進むとまだまだ多くの人たちの確認が取れていないような気配がしますね。