2009年3月31日火曜日

「スミレ草」

今日も、すっきりと晴れ上がり「青空」でした。
歯医者にでかけました。部分入れ歯の装着でした。なんだか口の中にものを含んでいるようで、慣れるまでには時間が掛かるようです。それと「活舌」に影響します。

春の花にも目ただないが静かに咲いている花がある。道路端に群生している「タチツボスミレ」もその一つですね。スミレといえば、ワーズワーズが詠んだ詩、「スミレは苔のはえた石の下で半ば人目にかくれて咲いている。空にひとつ光っている星のように美しい。」が有名。と、これまた「サイト」の受け売りですがね。
もう少し詳しく見ると・・・。花の形が、大工道具の”墨入れ”に似ている ことによる。「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になった。 (私も見たことありませんが、 木や石に直線を引く(描く)ときに、墨糸を用いる”墨壷(すみつぼ)” という大工道具があって、 これを”墨入れ”とも呼ぶそうです。 「山路(やまじ)きて なにやらゆかし 菫草(すみれぐさ)」 松尾芭蕉 野ざらし紀行
これも「スミレ」に関する有名な句ですね。

【今日の写真】 散歩の道端に咲いていた「スミレ」です。
【ピーロのこと】今日今しがた「産卵がありました。 ここまでの通算成績は、第13期、第1回で、89個となりました。