2009年1月31日土曜日

「天下り官僚」の横槍。

今日も、朝から曇り空時折小雨のお天気でした。今日で1月も終わりですね。
「飛蚊症」と分かっていても、目の前に「黒い「ごみ」がちらちらするのは、鬱陶しいものです。まあ、当分は消えないとの事ですから、せめて大きくなったり数が増えたりしないことを祈るばかりです。

国会は、どうなっているのでしょう、「官僚の天下り」特に「渡り」について議論が集中し、とうとう「麻生総理」も世論に押されて、政令の運用に「ノー」で望むとの態度を表明しました。
ただ、「公務員制度改革」については「人事院」の総裁谷公士(まさひと)を説得できない強い姿勢を貫いている。この人間は、「渡りの張本人」で、元郵政次官、こんな人間が官僚としている限りは、明瞭な官僚人事とは程遠いことになるであろう。報道よると、「改革に反対する官僚たちの圧勝」に終わる可能性が非常に高まっている。 原因は、麻生首相のやる気のなさと、所管大臣たち政治家の不見識である。その結果、現実とかけ離れた、官僚たちに都合のよいウソが罷り通り、改革は、あるべき姿と正反対の官僚たちのやりたい放題になりつつある。
ということのようでありますね。

民主党の鳩山由紀夫幹事長は30日の会見で、自民党を離党した渡辺喜美・元行政改革担当相が公務員制度改革で議員立法の提出を目指すことに触れ、「『自公政権では駄目』と離党した渡辺氏の発言は重い」と指摘。「党としても渡辺さんと相談しながら、(政府の工程表よりも改革の)工程を早めて提出できるよう協力したい」と法案提出に協力する考えを示した。などと、「公務員制度改革には、まだまだ予断を許さない状況ですね。

「今日の写真」は、つい最近届いた「倖君」です。車の中でつたい立ちしているのには驚きました。
【ピーロのこと】今日、「産休」のはずです。昨日までで、通算成績は、第11期、第1回で、75個となりました。