2024年2月1日木曜日

能登地震から1ケ月

令和6年2月1日(木)

  【今日の写真】 今日の写真は、庭に植えている「カザグルマ」の枯れた葉です。一枚のレリーフのように感じてうつしてみました。なんだかアートしているようで自然の造形を十分表現しているようにみえました。銅のような見た目でした。 (2/1)

【身近な話題】今日から、「如月・二月」に入りました。今日は暖かです。パソコンの前に置いている時計の温度計は19・7℃をしめしています。道理で今朝はガラス窓に着く結露もほとんどなくて楽できました。年の所為か、最近、「あめちゃん」がブームになっています。なんだか中毒のような感じで、切らさないように買いこんでいます。

【話題】2/1(木) 8:02*北國新聞社*配信
『被災者67%「再び自宅」望む 本社アンケート』
北國新聞社は、能登半島地震発生から1カ月を迎えるのに合わせ、被災者にアンケートを行った。「自宅または自宅のあった場所に再び住みたいか」との質問に66・7%が「住みたい」と回答し、住み慣れた地元への愛着が深いことがうかがえた。石川県外に出ることを希望する人は一人もいなかった。 アンケートは25~30日に石川、富山の1次、2次避難所で行い、225人が回答した。 年代別では「住みたい」と答えたのは80歳以上が80%を占めた一方、40代は46%、50代は55%となり、高齢になるほど地元を離れたくない傾向が見られた。「生まれてから一度も地元を離れたことがない。今さらどこへ行けばいいんや」(七尾・80代男性)、「家族は移住してと言うが、生まれ育った土地におりたい」(珠洲・80代女性)と切実な声が聞かれた。


【私見】発災から1ケ月、苦しい現実はまだまだ消すことはできない。やはり生まれ育った土地からはそんなに簡単に移住することは難しいことでしょう、特に高齢者ほど土地に対する愛着心は、根強い物があるのでしょう。