2022年4月12日火曜日

ロシアの国内事情

2022.04.12 【今日の写真】 今日の写真は、我が家の小さな庭に植えている「山茱萸」です。10年以上前になります。家内と一緒に内子の道の駅「カラリ」で買って帰ったものです。東向きの土手にうえました。土地と相性がよかったのか、ぐんぐんと大きく育ち、毎年の剪定に手が届かなくなってしまいました。高枝切りを使ってやっとリビングの見通しを確保しています。

【身近な話題】 今日は、いつものパターンのように明け方は上天気、午後から曇るお天気です。先ほどは小雨も降っていました。雑草の育ちが一段と勢いを増してきました。格闘しています。ハハコグサやぺんぺん草そして、カラスのエンドウなどは庭に蔓延っています。去年は家内の病が進行していた頃で、庭の草も放置していたので、今年は勢いが倍増しているようです。 今日の体重74.8Kg(-200g)

【話題】4/12(火) 5:00毎日新聞配信

『ロシアは「密告社会」に戻るのか 録音された戦争批判で教師免職』 旧ソ連時代のような、かつての「密告社会」に戻るのか――。ロシア国内の教育現場で、ウクライナ侵攻に反対した教師や、ウクライナ支持と受け止められるような発言をした教師たちが「露軍の信頼を失墜させた」などとして裁判所に罰金を言い渡されたり、免職となったりするケースが相次いだ。教師らの発言は、生徒や学校の同僚を通じ、親や校長、そして最終的には警察など当局に伝わっていた。 露極東のニュースサイト「サハリン・インフォ」などによると、サハリンの港町コルサコフで4月5日、女性の英語教師が「不道徳な罪を犯した」として免職になった。女性教師は裁判所に行政罰として3万ルーブル(約4万6000円)の罰金も言い渡された。 女性教師は、8年生と11年生(日本では中学2年と高校2年に相当)を対象にした英語の授業で、世界のさまざまな民族の子どもたちがロシア語とウクライナ語で平和について歌うビデオを見せた。


【私見】ロシア国民の中には、平和を愛し戦争に反対する人たちがいることは、頼もしくうれしい思いです。昔、日露戦争があったときのことを古老に聞いた記憶がかすかに残っています。「露助(ロシア兵をこう呼んでいた)は、バカばっかりよ。日本兵を捕虜にして、兵隊がしていた腕時計を奪って、自分の腕に着けて、3個も4個も取っていた、ねじが切れて時計が止まると、壊れたといって捨てていた、ねじを巻くことを知らなかった」と聞いた。