2021年2月17日水曜日

なぜ国産ワクチンが出来ないのか

【今日の写真】 今日の写真は、『東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ』を実感する風情です。主《家内》は病院に入院中で不在、それでも、主を待つ淡紅梅は咲き始めました。ただ今日の久万は、積雪10センチ超えで、梅も首をすくめたかもわかりません。

【身近な話題】 今日は、久しぶりの寒波にくわえて、積雪です。大よそ10㎝くらいでしょう。 家内が「県立病院」に入院し不在の日が23日になりました。 ベットであれやこれや考えると、眠れない時間が過ぎていきます。舞考えてもどうなるものでもないのですがね。 体調・体重77.3kg(±0G)

【話題】2/17(水) 11:26産経新聞配信
『菅首相、ワクチン「国内での生産体制確立は重要な危機管理」 衆院予算委』
 菅義偉(すが・よしひで)首相は17日の衆院予算委員会の集中審議で、同日から国内初の接種が始まった新型コロナウイルスワクチンに関連し、「ワクチンを国内で開発・生産できる体制を確立することは極めて重要な危機管理だ」と述べ、国産ワクチンや治療薬の開発を目指していく考えを強調した。 今回の医療従事者への先行接種では、米製薬大手ファイザー製のワクチンが使用される。首相は「国民から『なぜ日本にワクチンがないんだ』という疑問があることは十分承知している。国内で治療薬やワクチンができるように徹底した支援をすることが必要だ」と語った。


【私見】*「新型コロナワクチン」がなぜ世界の最先端を行く日本の製薬業界の開発が遅れているのでしょうかね。二の足を踏んでいるのは、あくまでも創造だが、利益率が低いと見た所為ではないのだろうか。開発に大金を投資しても、収束時期がきたら、もうそれは用無しということを考えたのだろうか。