2016年11月5日土曜日

強行採決に怒り。

【今日の写真】 
 今日の一枚は、一昨日(3日)の「朝焼けの様子です。
石鎚山の方角です。刻々と変化する雄大なパノラマでした。
滅多に見られない「朝焼け」の撮影です。


【私的な出来事と体調】
今日も、寒気の迫る朝でした。
図書館に行き買い物も済ませて帰りました。
明日は、毎年恒例の「紅葉狩り」に出かけてみようかなと考えています。
去年は、3日に出かけています。
体調は体重が75.9kg(+300g)、体脂肪率24.6(-0.5P)です。


【なぜに急ぐ】毎日新聞(最終更新 11月5日 07時30分)
『自民内調整に不手際 「パリ協定」に波及』
衆院TPP特別委員会の冒頭、民進党議員らの抗議を受ける中、自らの発言について陳謝する山本有二農相  環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる与野党の対立は「パリ協定」承認案の採決日程に波及した。パリ協定は与野党一致で4日の衆院本会議で承認の予定だったが、自民党内の調整の不手際でTPP採決が優先された。
 食い違いは4日午後2時半過ぎに露呈した。野党の抵抗の中で衆院TPP特別委員会が始まった、と聞かされた自民党の佐藤勉衆院議院運営委員長が「なんで勝手に開くんだ」と怒りをあらわにした。
山本有二農相への辞任要求が収まらず、午後1時開始予定の本会議を遅らせ、議運委で野党と調整を続けていたからだ。TPP委の塩谷立委員長(自民党)や森山裕理事(同)は、佐藤氏に開会を連絡していなかったという。


* なぜ、TPPの成立を急ぐのか謎である。
そのために混乱した国会が「パリ協定」の承認が不可能になり、国際的面子は丸つぶれ、恥さらしな日本となっている。