2016年9月22日木曜日

「もんじゅ」の行方。

  【今日の写真】 
   今日の一枚は、「ハゼの葉」が真っ赤に紅葉して地面に落下していました。
「竹の秋」(晩春)が地面に筵を敷き詰めたように舞台が整っているそこへの「落ち葉」です。
「フウロソウ」の緑もわき役です。
いよいよ晩夏から初秋へと廻り舞台が展開します。


【私的な出来事と体調】
今日も、「大型台風16号」が引きづってきた雲の流れでしょうか、ぶ厚い雲です。
いろいろの秋が始まりですね。行楽の秋・食欲の秋・スポーツの秋・実りの秋・芸術の秋など愉しみな秋でしょう。
 体調は体重が74.9kg(-400g)、体脂肪率24.8(-0.1P)です。74キロ台は久しぶり。


【もんじゅの行方】テレビ朝日系(ANN) 9月21日(水)0時5分配信
 『菅長官 もんじゅ巡り政府の方針取りまとめる意向』
 菅官房長官は高速増殖炉「もんじゅ」について、21日の関係閣僚会議や地元自治体の考えを踏まえて政府の方針を取りまとめる意向を示しました。  菅官房長官:「関係閣僚会議での議論の結果を踏まえながら、地元自治体のご意見もよく伺って最終的にはその対応を決していく」  菅長官は「もんじゅは地元自治体との調整が極めて重要だ」と指摘し、関係閣僚会議の結果に加え、地元・福井などから意見を聞いたうえで、方針を決定すると強調しました。21日の会議には菅長官のほか、もんじゅを所管する松野文部科学大臣らが出席する予定です。


* 原発廃止に進む日本になぜその燃料が必要なのか不思議でならない。
地元福井は、「もんじゅ」の継続を懇願しているようだが、どれほど国の税金を地元に引っ張ってきているのだろうか? もともとそんな「原発」の恩恵を被っていない地域のことを考えたことがあるのだろうか。
「地域エゴ」はもうやめようよ。