2013年8月2日金曜日

高齢者福祉の負担増。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、我が家の前の空き地に蔓延っている「ノボロギク」です。見た目もきれいとは言えない野生の厄介者扱いです。 名前はどなたが名づけたのか、いかにもそれらしい「ノボロギク」(野襤褸菊) 「サイトによると」茎は中空で、高さ20から40cmに直立、多数に分枝して株を形成する。色はうす緑色 - 赤紫色。 子葉は長楕円形で、葉先はややとがる。成葉は互生し、不規則に羽状の切れ込みがある。色は濃緑色で厚く、表面には毛はほとんどない。長さ3 - 5cm、幅1 - 3cm。畑地では強害雑草となることがある。    とありました。やはり嫌われ者ですね。


【私的な出来事と体調】
今日は、午前中は雨が時折降っていました。そんな中今日は4週に一度の「診療所」でのお薬をもらう日でした。先日作成した「血液検査」を一覧表とグラフを作ったのをドクターに見て貰いました。「これは大変だったでしょう、すごいですね」と表をいろいろと専門的にご覧になっていただきました。体調はすべてのデータで現状維持が成功しているようですとのことでした。  本日のコンディションは、体重が75.1キロ(+0.1)、体脂肪率22.2P(+0.2P)で、大きな変化もなく、順調にキープです。


【福祉への圧迫】 TBS系(JNN) 8月2日(金)12時37分配信
『「高齢者も所得に応じた負担を」社会保障制度改革国民会議』
 政府の社会保障制度改革国民会議は、急激に進む少子高齢化に対応するため、高齢者にも「所得に応じた負担を求める」方針を強く打ち出した報告書案を示しました。  国民会議は、去年の自民・公明・民主の3党合意に基づき設置され、社会保障制度について議論を続けてきましたが、2日、高齢者にも「所得に応じた負担を求める」方針を強く打ち出した報告書案を示しました。  このうち、「介護」分野では高所得の高齢者の自己負担について現行の1割から引き上げるべきと明記しました。  さらに「医療」分野では現在1割の負担に据え置かれている70歳から74歳の高齢者の医療費の自己負担を新たに70歳になる人から2割に引き上げるべきと明記しました。


* うごきだしましたね。「アベノミクス」の影に隠れて、「福祉の圧縮」がはじったようです。「高齢者にも応分の負担を」などと一見聞こえのいいセリフですが、確実に「福祉の切り捨て」ですよね。「軍備費」を削減すれば簡単に捻出できる額ですね。