2012年6月5日火曜日

生涯未婚率の増加。



【今日の写真】 昨年の秋だったか。園芸店で「スダチ」の苗を買ってうえました。冬場は生きているのか枯死したのかも分からないほど静寂していました、春になり他の花々が勢いづいて開花する間も音なしでした。5月に入ってやっと活動開始、見る見る間に花をつけて4日くらい前に咲き始めました。
 「アゲハチョウ」は、新芽が出たと同時に散乱に来ていました。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、朝からの雨です。まだ「梅雨入り」した模様と言うことは聞いていまなせん。肌寒さも感じます。どんよりとした空ですが、「郭公」はこんな雨中でも、啼いています。


【生涯未婚率上昇】(FNN)
 『2012年版「子ども・子育て白書」 男性の20.1%が生涯未婚』
2012年版「子ども・子育て白書」が閣議決定された。出生率を押し下げる要因である「生涯未婚率」。50歳の時点で、未婚である人の割合が増加している一方で、結婚したいと考えている人は、依然高い水準であることがわかった。
まず、男女別の生涯未婚率を見てみると、男性は、1980年には未婚率が2.6%だったが、2010年には、およそ8倍の20.1%にまで増加し、5人に1人の男性が生涯未婚となっている。
そして女性は1980年4.5%だったのが、2010年には10.6%と、2倍以上に増えている。
その一方で、「いずれは結婚しよう」と考えている未婚者の割合は、男性86.3%、女性89.4%と、いずれも高い水準にあることがわかる。
結婚をしない理由について、25歳から34歳の男性の3割が、「結婚資金が足りない」ことを挙げている。

 
  *国内、否、国際的にも経済の不安定期だから、結婚資金のたくわえなどが不足するのも道理ですね。これでは益々、人口の減少が続くと言う危機的状況が生まれてくるのではないでしょうか。困ったことです。