2012年9月25日火曜日

「敵の敵は味方」の論議。

【今日の写真】 散歩の終点にある谷川の滝です。水は途切れることなく流れています。 時も同じですね。立ち止まることなく次へ次へと流れ下ります。  「歴史」の真実は、ただ一つのはずですが、見る角度によって色々と解釈の違いが出、いつの間にか途方もなく乖離してしまうようです。

【今日のお天気と身の回り】  今日も、日課の散歩をしてきました。空気もおいしいです。 今年はいつも楽しみにしていた「リンドウ」や「アケボノソウ」と全く出会わないのです。 一つには道路端を無作為に刈り払い機で切り取ってしまったことです。残念です。

【尖閣諸島問題】(NNN)  『中韓外相、「領土問題で日本に圧力」で合意』  国連総会に出席するため、アメリカ・ニューヨークを訪れている中国と韓国の外交トップが24日に会談を行い、「領土問題」に関する日本への対応で協力していくことで一致した。  ニューヨークの国連本部で会談を行った中国・楊潔チ外相と韓国・金星煥外交通商相は、北東アジア地域において「関連国の正しい歴史認識が重要だ」と強調、日本に対して協力して圧力をかけていく方針で合意した。  野田首相は、26日に国連総会で一般討論演説を行い、沖縄・尖閣諸島や竹島などに関連して、個別の名前に言及せずに日本の立場を説明する考え。一方、その後に演説を控える韓国と中国は、日本の出方を見極めた上で演説内容を決めていくことを明らかにした。

 * 「国有化」したことに反発する周辺諸国、韓国は「竹島」を半ば公然と選挙した形、日本が提唱する「世界司法機関」に全く聞く耳を持たない関係国、「紛争を武力で解決」などと、物騒なことを言う「野蛮で未文明」が連合を組むと言うのでしょうね。