2012年9月23日日曜日

中国は日本製品の不買運動。

【今日の写真】 近くの草原と道路の堺に群生している「シコクフウロソウ」です。この桃色とほかに白い花の種もあります。 「ゲンノショウコ」(現の証拠)としても有名です。 この時期ですから、あまり他には色鮮やかな野の花が少ないですから、良く目立ちます。

【今日のお天気と身の回り】  今日は、靄のようなうす雲が空に広がって遠くの山々は霞んで見えています。 庭木を少し剪定しました。我が家の周辺は、ススキが生い茂ってもう穂が開きはじめています。風に乗ってどこまでも広く広く飛んでいくことでしょう。そしてそこで芽を出して成長することでしょう。

【尖閣諸島問題】(ANN)  『デモの次は…日本製品不買運動に“売らない”運動』  各地で続いていた反日デモから一転、中国国内は平静を取り戻しつつあるようです。   (Q.きょうの北京の様子は?)  日本人、そして日系企業は少しずつ日常の生活を取り戻しつつあります。ただ、日本製品の不買運動に続いて、日本製品は売らないという運動も広がり始めていて、実力行使から真綿で首を絞めるようなやり方に徐々に変わってきていると感じます。北京中心部のショッピングモールでは「日本製品は売らない」という垂れ幕が掲げられました。大手デパートが日本製品を棚から撤去するという動きも出てきています。20日の新聞各紙も「中国の経済制裁を受けたら、日本は耐えられない」「日本の経済損失は、尖閣諸島の購入費20億5000万円をはるかに上回っている」などの論評が並んでいます。  そして、中国外務省の会見の最新情報ですが、まずアメリカ大使の車が北京でデモ隊に襲われた件について、「『中国の関係部署が調査を行っており、それなりの処理をする』という19日の発言を補足することはない」と述べました。デモ隊が暴徒化した広州でも、イタリア領事館の車が襲われていたと香港メディアが伝えています。そして、気になる賠償問題については、「関係部門が状況に応じて適切に処理する」というふうに話しました。当初の「日本側に責任がある」という発言からは軌道修正した形ですが、実際に賠償に応じるかどうかは極めて不透明です。

   * このような姿勢でいいのでしょうか?  日本に者を売らない、そして買わない、どうも「漁船1千隻」の表現は「白髪三千丈」の類だったようで、この「不売買運動」とて同じようなものでしょう。中国の経済が「疲弊」してしまうでしょう。

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