2010年2月20日土曜日

日本への風当たり。

今日は、朝から好天になりました。
松山平野に春を呼ぶといわれる「椿まつり」が今日から3日間、関西方面からも参拝者のある大きなお祭がはじまります。
積もっては解けした「雪」ももう当分はないだろうと思うような「青空」です。

今日は「冬季五輪」は女子「カーリング」の対イギリス戦をみていました。なかなかの接戦で、つい引き込まれていました。

「トヨタ自動車」の相次ぐ「リコール」で、省エネエコ・ブームに乗って業績を伸ばしてきた矢先だけに、企業としては大きく痛い打撃になりました。米の「公聴会」に社長自らが召喚され出席して、弁明する羽目になりました。日本企業を代表するだけに、きっちりとその責任を明確にしてもらいたいものです。

豪首相、調査捕鯨で日本提訴もという見出しで報道されているのが、「捕鯨問題」です。
民族性の違いをお互いに認め合いということは、「世界平和」の原則でしょうがね。
仮に「牛肉・豚肉」を食する豪民族にたいして、「牛のような可愛い動物を無造作に殺して食べるとは何事か」といわれるとどうするのでしょう。
例えは変ですが、このように相手の立場を思うことは大切です。
それを国際司法裁判所に提訴するというのですから、いくら選挙の公約だからといっても、相手国のあることですから、慎重に考慮してもらいたいものです。

【今日の写真】 昨日の降雪で竹笹に積もった雪です。見ている分にはきれいです。