2009年9月23日水曜日

鳩山外交のスタート。

今日は、秋分の日、彼岸の中日でした。
墓参と少しの用で、松山に下りてきました。墓所も多くの人出で賑わっていました。
曇り空でしたが、自宅へ帰るまでは、青空でした。
松山は「暑い」むーとした気温でした。
いよいよ、シルバー連休の最終日です。
三坂峠をランニングで走る集団がありました。おそらく「愛媛マラソン」に挑戦する人たちでしょう。

動き始めた「鳩山内閣」は、国連での演説が高い評価をえたようで、まずまずのデビューとなったようです。特に環境問題の先頭を切って「地球温暖化阻止」になのりをあげたことは、世界から多角評価されることになるでしょう。
ただ、国内では、企業側から、達成が困難との見方も出ているようです。
しかし、話し合いを重ねて、協力するという前向きの姿勢を国民は期待していると思います。

一方、前原国交相は、群馬県の八ッ場(やんば)ダムを視察していましたが、地元の反発は、さらに「話し合い」にも応じないという姿勢が示されました。もう計画から50年も経過した工事だけに、既成事実となっている部分も正直あることは、否定できません。
難しい判断を迫られることは必至ですね。

【今日の写真】 近所の草原に咲いていた「ナンバンギセル」です。