2009年9月21日月曜日

大鉈持って「川辺川」へ前原国土大臣。

今日は、シルバー連休の三日目です。
いいお天気でした。多少雲は、張り出してきていましたが、青空も見えていました。
行楽地などは大いに賑わったようですね。「秋晴れ」のお天気に恵まれました。

具体的に動き始めた「鳩山内閣」ですね。
前原国土交通相が、建設中止を明言している熊本県の川辺川ダムを、9月26日に視察することになった。
前原国交相は、9月23日に群馬県の八ッ場(やんば)ダムを視察するが、26日に八ッ場ダム同様、建設中止を明言している川辺川ダムを視察し、熊本県の蒲島知事らと面会して、建設予定地の住民らと意見交換会を行う予定。
前原国交相は、川辺川ダムについて、計画から43年がたち、利水の需要がすでになくなっていることや、総事業費が当初の350億円から2,200億円に膨れ上がっていることから、建設中止を明言している。
地元では、建設業者や一部利権をむさぼる集団からは、壮絶な抵抗を受けることが予測されます。
しかし、本当のところの「必要性・経済性」を考慮して、大所高所からの判断を下してもらいたいものです。それは「産みの痛み」は伴うものです。勇気と決断が大切です。

【今日の写真】 ミズヒキソウの紅と地蔵さん。という風情です。