2009年7月25日土曜日

水害渦は西日本に拡大。

今日も、九州・中国地方を中心に猛烈な「大雨」が襲いました。
広島でも犠牲になられた方がでましたね。松山も激しい雨のようでした。ここ久万高原でも、午前中に「雷鳴」とともに「大粒の雨が降り、「パソコン電源と電話線」を切り離し静観していました。

福岡県福智町では24日夜、民家が土砂崩れで倒壊し、一時、5人が生き埋めとなりました。
その後、4人は救出され、命に別状はありませんが、永末英信さん(73)が搬送先の病院で死亡しました。 
このほか、福岡県内では、男女2人が用水路に流されるなどして死亡しました。 また、長崎県と大分県でもそれぞれ1人が死亡しています。
それぞれの地域で尊い犠牲者のほとんどが「高齢者」のようです。

また、広島では、25日午前6時前、東広島市志和町内地区で、住宅が土砂に埋まっているのを近所の人が発見し、警察に通報しました。高台から土砂が崩れ落ち、住宅を直撃したとみられています。 消防によりますと、住人の梅田サトシさん(91)と、この家を頻繁に訪れている梅田さんの長男の静則さん(67)の行方が現在わからなくなっています。 警察と消防は2人が生き埋めになった可能性があるとみて、捜索しています。いやいや、自然力には、どうしようも無いですね。しかし、この「異常気象」の原因は、人間が作り出したのではないかという疑いがありますね。

【昨日と今日の写真】 散歩道に実っていた「ハナイカダの実」です。もう黒く熟していました。
【セキセイインコのピーロのこと】 今日はまた「産卵」です。2時頃に産卵しました。現在までで、第17期、第3回で、114個となりました。