2009年7月21日火曜日

国会解散。

今日は、激しい雨が朝からでした。
山口地方は、記録的に降雨で、浸水などの被害もでているようでした。南から湿った大気が押し上げて「雨や風」が強まったようです。
ここ久万高原でも、朝から「雷」が鳴り響き、大粒の雨が降り続きました。その中を歯医者に出かけました。いまも、そんな状況が続いています。

とうとう、解散詔書が出され、「麻生内閣」が解散を宣言しました。
昨年の10月、「福田内閣」の後を引き受けて成立した「麻生内閣」ですが、支持率はじりじりと低下し、やむを得ずという形でした。

総選挙は8月18日に告示され、8月30日投開票となるようです。実に今日から言うと40日の長期戦ということです。
何と言っても、「麻生内閣」の弱点は、国民の信を問う選挙をしていない、「たらいまわし」の選出でした。
しかも、自民党としては「選挙内閣」ということで「暫定的」な要素の選任でした。
世界の経済不況が突発し、経済最優先の政策遂行があったことにも影響し、ずるずると予想外の長期になったということでしょう。「麻生さん」の応援を依頼した候補者は、全国でただ一人だということも、悲しい現実ですね。

【昨日と今日の写真】 散歩道で見かける「合歓の蕾」です。
【セキセイインコのピーロのこと】 やっと今日「産卵」がありました。結局、第16期は2個のだけの産卵に留まりました。12日空いたので、第17期、第1回で、112個となりました。