2008年6月30日月曜日

「局地激甚災害指定」なのか。

今日も、午後からは、日が射して、いいお天気になりました。
平成20年(2008年)も丁度、中間点です。明日からは「文月・七月」に入りますね。
散歩も心地よく出来る時期です。樹下を歩いていると、頭上から「鶯」の谷渡りが聞こえてきます。
予報では大雨でしたが、大したこともなく、通り過ぎてくれました。

政府は当初「岩手。宮城内陸大地震」の「激甚災害指定」を出さないとの主張でしたが、今日になって、「局地激甚災害指定」とすることを発表した。それによると、極地指定を受けるのは、岩手・一関市と奥州市、それに、宮城・栗原市の公共土木施設や農地などの復旧事業。政府は、7月中旬までに正式な指定手続きを終えたいとしている。今回、全体の復旧事業費の見込み額が基準に達せず、災害全体を対象とする「激甚災害指定」ではなく、市町村単位の「局地激甚災害指定」にとどまったことから、岩手、宮城両県が行う復旧事業への国庫補助率のかさ上げは行われないことになる。人口密度などの条件から、広域の指定は見送られる形になったが、どうも杓子定規の対応には、苛立ちを感じます。

【ピーロ情報】 時々籠から出てきては、水浴びしたりしています。相変わらず元気です。
「今日の写真」は、散歩道で見つけた「きのこ」です。