2021年10月27日水曜日

海底噴火の軽石。

2021.10.27 【今日の写真】 今日の写真は、近くの空き地に展開する「すすき」と「セイタカアワダチソウ」たちです。 綿状の種が風に運ばれて、発芽し新しい命として育つことになるのです。その繁殖方法で、ススキとセイタカは同じですね。

【身近な話題】 今日も、いいお天気です。和室の障子を張り替えに出していますので、ガラス窓から直射の日光が、容赦なく照り付けています。昨日は、かけ布団を置いて乾燥させてみました。大変よく乾きました。今日も焚火で刈り取った草を焼却して一段落しました。 今日の体重70.2(-100g )

【話題】10/27(水) 7:21沖縄タイムス
『「拾ってもいい?」軽石に関心 園芸用に収集する人も 県「安全性分からず控えて」』
 小笠原諸島の海底火山噴火による軽石が沖縄県内各地に漂着し漁業や観光業に影響が出る中、浜辺では軽石を拾う人々の姿も見られる。沖縄県には「畑にまいていいか」などの問い合わせが相次ぎ、フリーマーケットアプリ「メルカリ」では園芸用や観賞用として軽石を出品する投稿もある。大量に押し寄せる軽石に県民は驚く一方で、関心も高まっている。 本島北部で孫と一緒に軽石を拾いに来た男性は「妻に『たくさんあるから拾って来て』と言われて来た。園芸用に使うつもり」と話し、袋に詰めていた。ホームセンターさくもとの担当者によると、気泡のある軽石は、土に交ぜて空気を含ませることで植物が育ちやすくなるという。  だが、園芸用に販売されている軽石は原料にガラスなどを使用し、人工的に作られている。人工軽石の製造業者は「海を漂う軽石は塩分を含み、大きさや気泡も均一ではない。園芸には不向きだろう」と話す。


【私の意見】*何とも、園芸に使おうというしたたかな招魂には、脱帽です。しかし、海に漂って着眼した軽石には、植物には害のある塩分がふくまれているようでは、使いようがないですね。