2014年5月30日金曜日

「拉致問題」は進展するか・・・。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、先日蕾を掲載した続きです。誇らしげに開花宣言しているような「バイカウツギ」です。もう15年も以前に苗を買ってきて植えていたのですが、ちっとも花が咲いてくれなかったのです。周囲に植えていた杉の檜が、太陽光をさえぎっていたのでしょうか、伐採して一斉に開花しました。 鈴なりの花は見事です。


【身辺の話】
今日も、昨日に引き続き、誠に清々しい「初夏」の陽気です。 「アトリエ」から見える電線に燕の親子が止まって、親が餌を運んでくると幼鳥は一斉に啼いて餌を求めています。 昨日は、埼玉では雹が降り積もって見たり北海道では日本の最高気温33.7度を記録したり、異常気象が発生しています。どうやら「エルニーニョ」の影響だとか・・・。大変なことにならなければいいのですがね。  本日のマイコンディションは、体重が76..0キロ(-100g)、体脂肪率23.8P(-0.6P)でした。


【拉致問題】テレビ朝日系(ANN) 5月30日(金)11時45分配信
『独自 強硬だった北朝鮮、ハードル急遽下げる』
 日朝合意で10年ぶりに動き出す拉致問題。北朝鮮側は3週間前後で特別委員会を設置し、すべての拉致被害者と特定失踪者の再調査を行います。ただ、調査の実効性をどう担保するのか、何をもって解決とするのかなど、今後、詰めるべき課題は山積みです。  スウェーデンでの協議の初日、北朝鮮は強硬に「制裁の解除」や「人道支援の実施」、そして、「朝鮮総連本部問題での譲歩」などを求めてきました。しかし、2日目になって、北朝鮮当局者の入国禁止など「制裁の一部解除」という条件のみで、再調査の実施を事実上、認めました。ここまでハードルを下げたのは、日本側の態度が硬いことを認識したためで、交渉に携わった政府高官は「北朝鮮は最後は素直だった」と話しています。3日目は「お互い本国の了解を得るまでは再調査について発表しないこと」などを取り決めたということです。政府は「調査が1年を超えることはない」としています。安倍総理は北朝鮮側の態度を見極めながら、場合によっては課した制裁を再び復活させることも視野に、北朝鮮側に真摯な調査を求めていく方針です。


* 日朝の両国でほぼ同時に公開された報道にもおどろきましたが、報道各社や拉致関係者が唖然としていた姿がこ印象的でした。まだまだ詰めなければならない事柄がたくさんあり、さらに日本が制裁している諸問題も緩和する時期等も注目しなければなりません。「安倍政権」も支持率アップの「ポテンヒット」となればと期待しているのでしょうね。