2014年5月28日水曜日

集団的自衛権の論議始まる。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、「シラーヌータンス」と言うつりがね咲きの可愛い花です。この白と「ピンク」と「ブルー」が我が家で咲いています。球根でだんだんと広がっています。丈夫な花で、何もこれと言って世話はしていません。


【身辺の話】
今日は、朝方から霧がなかったのでお天気は下り坂かなと思っていたら、いいお天気ににりました。 買物は、「白花(と言うかうすーいピンク)」の「紫蘭」を買ってみました。赤い花の種類は、どこでも見られるのですが、これは珍しく思います。 我が家の団欒の場と立ち上げた「掲示板」の投稿用に昔の写真を見直しています。我ながら「若い」です。そう昭和50年のアルバムですからね。  本日のマイコンディションは、体重が76..1キロ(+100g)、体脂肪率24.4P(+0.3P)でした。


【国会論議】テレビ朝日系(ANN) 5月28日(水)11時50分配信
『集団的自衛権で初論戦 安倍総理「限定容認」を強調』
 集団的自衛権を巡り、初めての本格的な国会論戦が行われています。安倍総理大臣は、集団的自衛権の行使について限定的に容認する考えを強調しました。  安倍総理は集団的自衛権の行使について、「あくまで限定的に」とはいったものの、範囲について民主党の岡田前副総理と論戦になりました。  民主党・岡田前副総理:「油が来なくなって国民生活が経済的に大変だということにまで集団的自衛権の行使となると、それは個別的自衛権の行使と並ぶような事態では全くないということにならないか。そこまで広げていくことに私は非常に懸念をおぼえる」  安倍総理大臣:「不正確な議論をまき散らして何か危険な議論をしているような、不真面目な議論はすべきではない」  安倍総理は日本のエネルギーの供給路としてシーレーン防衛の必要性を強調しました。また、岡田氏が、日本人を輸送するアメリカ船の防護について「他の国の船の場合はどうなのか」と問いただすと、安倍総理は「アメリカ以外はだめとは言ってはいない」と反論しました。ただ、安倍総理は肝心な集団的自衛権の行使そのものについては、現在、与党での協議中として踏み込んだ言及は避けています。(政治部・小田川雄一記者報告)


* 国民を「戦争への道」へと誘導する「安倍政権」。危機意識を国民に植え付けて、「国防費の増額」をひたすら願うような姿勢は、近隣諸国への「軍拡競争」に火を付ける危険性を孕んではいないでしょうかね。