2013年6月12日水曜日

「南北会談」の中断。


【今日の写真】 
我が家の庭に今年の一番花の「夏椿」が開花しました。風雪に耐えての一番乗りですが、少し花弁に疲労の色が見えています。  「一日花ですから、明日には落花していることでしょう。でも先陣を切ってくれたおかげでこれから、次々と続いて咲いてくれることでしょう。 別名・シャラの木。(沙羅の木) 【サイト情報から】・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」と呼ばれることもあるが、 お釈迦(しゃか)様が 亡くなったときに 近くに生えていたことで有名な 「沙羅双樹」は、全く別の熱帯樹のこと。  「沙羅双樹」は 日本の風土では育たない。


【私的な出来事と体調】
今日は、台風の関係でしょうか、午後から猛烈に気温が上昇しています。パソコンの前においている「電波時計」の気温を見ると31.4度を示しています。 湿った暖かい空気が侵入してきているのでしょう。  そのうち「暑いねー」という言葉が挨拶となるのでしょう。先日から同じ町内でご他界されるお方が2名続いています。


【南北会談が中止に】 テレビ朝日系(ANN) 6月12日(水)11時47分配信
『突然、南北協議が中止に…出席者の“格”巡り』
 韓国と北朝鮮の協議が見送られました。首席代表の人選を巡っては、韓国側は統一相と統一戦線部長のトップ同士での会談を提案していましたが、北朝鮮側が応じなかったため、韓国側もナンバー2にレベルを落としました。これに北朝鮮が反発し、中止となった模様です。  (野村友弘記者報告)  代表団の格に南北は最後までこだわり、お互いの溝は埋まりませんでした。北朝鮮が反発しているのは、これまでの協議で韓国側は閣僚を出してきたのに対し、その慣例を破ったことです。これを受けてか、北朝鮮は12日朝から板門店(パンムンジョム)の連絡ルートを一方的に遮断しているということです。一方の韓国側は、協議は対等の関係で臨むべきという原則を貫いて、強気に出た側面があります。いったん、中止となった今回の協議ですが、再開される可能性は十分にあるという見方が広がっています。ホテルのすぐ横にある駐車場ですが、メディアの中継車がずらりと並んでスタンバイしています。これはやはり、再開される可能性が十分にあると踏んだものとなっています。こうした雰囲気となっているのもやはり、北朝鮮が11日、代表団の派遣を保留すると言っている点、また、12日朝の労働新聞でも、対話再開の雰囲気作りが大切だと掲載している点で、再開の余地を十分に残したものとなっているためです。


* どうして、会談するのに格付けが必要なのか疑問ですが、交渉の資格がない人を相手に真剣に話し合いはできないでしょう。しかし、格式を重んじるお国柄ですから、仕方のないこと賀茂わかりません。世界が注目している大切な会談ですから、ぜひ成功させてもらいたいものです。