2012年10月2日火曜日

国民不在の政局の動き。

【今日の写真】 ありとあらゆる場所で穂を広げている「ススキ」です。雑草の代表格の嫌われ者ですが、なんとなく風情があります。 写真のススキは丁度花が「花見の提灯」のように整列しています。

  【今日のお天気と身の回り】  今日も、ポツポツと散歩に出かけました。「ミゾソバ」が慎ましい姿で咲いていました。道端には「キノコ」が何種類か顔出ししていました。  ここ久万高原は朝霧が深く視界を遮ります。今はトンネルが出来たので運転も楽になったでしょうが、峠越えの以前の道だと、恐らくのろのろ運転を強いられることでしょう。 マイウエイトは79.4キロで昨日より200グラムアップです。なかなか落ちない体重です。

【秋の政局問題】(NNN)  『秋の政局“解散”めぐる与野党の攻防は』  野党側は、1日に発足した野田再々改造内閣は「幕引き内閣だ」などと厳しく批判し、早期の衆議院解散を求めて野田政権への対決姿勢を強めている。与野党ともに代表選挙と人事をほぼ終え、解散・総選挙を強く意識した秋の政局が始まる。
 首相官邸で2日午後1時から閣議が開かれ、各省の副大臣人事が決まった。
 野田首相は1日、解決しなければならない政策課題として、赤字国債発行法案の成立や、衆議院の「一票の格差」是正と定数削減のための選挙制度改革などを挙げた。自民党・安倍総裁らと来週には党首会談を行い、協力を要請したい考えを示している。
 一方、野党側は、年内に解散・総選挙を行うことを、まず野田首相が確約するよう強く求める方針だが、民主党内には支持率が低いままでの解散には拒否感が強く、野田首相も「解散時期を言及することはない」と話している。
 ただ、このまま与野党の対立が続くだけでは、野田首相が主張する「決断する政治」は前に進まない。野田首相は厳しい政局運営を迫られることになる。


 * さーさ、国会解散を睨んだ生臭い駆け引きが展開し始めました。沖縄県民をはじめ国民の懸案諸問題をいわば家庭争議のようなことを平気でする国会にはうんざりしてしまいます。